パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病治療は何回くらいで効果が出始めるか?

手のひら先生の高麗手指鍼療法で、パーキンソン病の治療をすると何回ぐらいで効果が出始めるでしょうか?

個々の病状の違いがあり発症したのはどのくらい前なのかなどによって、効果が出始めるのは差があると思います。

手のひら先生の高麗手指鍼療法が完成しましたので、同じような状況なら結果は近いものになると考えています。

 

症例が重なればより正確な目途が付くと思います。

すでに震えが起きておりパーキンソン病と診断されたり、ほぼ間違いない患者さんの例から判断したものです。

治療は診断から始まります。

1 関係する脳のツボに何本鍼を刺したらよいかを診断します。

2 どの経絡を使うか診断します。

3 自律神経免疫療法が必要か否かを診断します。

4 免疫度の計測をして鍼の本数を決めます。

 診断が終わると治療になります。

ニードルキーパーを装着いたします。

 

ここで震えが強くでて治療困難な時は、健常な手のひらだけを使って数回の目途で治療します。

片手だけで治療することはほとんどないのですが、時と場合によってこのような治療方法をとります。

これでも効果が出るはずなので、震えが出にくくなって鍼をさせれば両手に鍼を刺します。

まだ少数例で述べるのですが、だいたい3回以内に変化が出るようです。本人は病気のため判断が難しい場合でも、家族の方が病状変化を見つけるようです。

 

震えの回数が少なくなったとか、意識がはっきりしてきたなどです。

 

変化は坐骨神経痛などの治療でも同じで、3回目 6回目 10~12回目 終了後に変化が起きてきます。

 

適切な治療を行うと、身体はこのような治療回数で変化し始めるようです。

 

ただ病気の種類によって、免疫の異常によるもの、脳神経の損傷、などが原因である場合は完治するまでは治療回数は長くかかると思います。

 

しかし苦しまれている当面の諸症状が改善することが重要です。

このような手順で手のひら先生のパーキンソン病治療は進められて行きます。

 

HP :「手のひら先生のリウマチ相談室」

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