パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

パーキンソン病治療 妹のパーキンソン病を治療する

私が脳溢血を発症して翌年から、妹がパーキンソン病を発症しました。 身内の病気を治せれば鍼灸師として一人前、と学生時代に教わりましたので何とか治さねばと思いました。 2009年に脳溢血発症して退院して手のひらに脳のツボを発見するまで、およそ3年…

パーキンソン病治療 9月25日

パーキンソン病で振戦(震え)が主になる病状対策の、サウンド アキュパンクチャ タイプ1について。本日我が妹が試聴の状態を報告にきました。3日間の試聴して震えはほとんどなくなったそうです。人間は何でもよくなると、その分だけ動いてしまいます。今…

パーキンソン病治療 9月18日

妹のパーキンソンは震えが主になります。進行してはいないのですが、手の角度を変えたり精神的に興奮したり、頭を使うと症状が出現します。視床下核の興奮が淡蒼球外節に伝わり、両者が発振しだすと言われています。手のひらに相応するツボを確定してあるの…

パーキンソン病治療 9月14日

我が妹のパーキンソン病の振戦も、少しづつ治まってきたようです。実感としてこの3日ほどはあまり震えが起きなくなったようです。これも薬の量をオーリングテストで調節し、適量を保ったので蓄積していたかもしれない分が、体から排出されたからかもしれま…

本日のパーキンソン病治療 9月11日

本日のパーキンソン病は振戦ありと無しの二人です。第3回目の治療の患者さんは、前回パーキンソン病のサウンド アキュパンクチャCDのうち、動作緩慢などのものを試聴してもらうことにしていました。治療室に入る姿を観察していると、前回はそろりソロリと…

パーキンソン病の服薬 その3 妹のパーキンソン病治療

我が妹を説得して薬の量を四分の一以下に減らさせてから3日目です。医者の指定した量は一錠でした。オーリングテストで適量を計ると、四分の一以下と出ました。それを以前から指摘したのに、あえて二分の一にして服用していました。しかし身体が必要としかつ…

パーキンソン病の服薬 その2

新患の方に飲み薬をお持ちいただき、オーリングテストで検査いたしました。Lードーパ薬は処方量の四分の三が適量でした。動作が緩慢になってきたのでそのほかに一種類出ていましたが、こちらは一錠が適量でした。そのほか喘息を併発していて処方されていまし…

パーキンソン病と服薬

パーキンソン病の根本治療は西洋医学にはありません。Lードーパという薬がありますが、これも進行を抑える程度に過ぎません。ところで鍼灸学校で習った教えに、「身内を治せれば一人前」があります。我が妹のパーキンソン病を治療しているのですが、これがな…