パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病の根本治癒

先回書いたように膵臓のホルモン様物質が、推測ですが中脳黒質の神経を再生できるか否か期待して鍼治療を行いました。

結果は治療をしてみないと分かりません。

 

本日は6月4日ですが、妹のパーキンソン病治療をしました。

 

パーキンソン病治療の症状は少し悪くなっていましたが、治療を行った結果日常生活で気になることはほぼ無くなった状態です。

 

本日はさらに上を目指して根本から治るようにと、パーキンソン病の原因の患部中脳のツボを増やし、根本治療になるかもしれない膵臓のツボのFⅠ~Ⅲまでのを調整しました。

 

直後に足の運びがスムーズになったと言っていましたが、これは気のせいでしょう。数回治療を重ねて数週間後に結果が出れば良いと考えます。

 

それと並行してドーパミンの不足なら、交感神経の活性化マッサージを日々行い、不足しているものが補うことが出来るか否か試して見るように指導しました。

 

さらに進行をしないようにするために、低下した脳の免疫度を上げる鍼も打ちました。

脳脊髄液を刺激調整することです。そのため手のひらのなかの脈絡叢のツボだけではなく、「神経免疫学革命」や「大阪大学の研究」で述べられている。腰部の刺激も行ってこのことを促すことをいたしました。

さらにすぐ結果は望めないかも知れませんが、膵臓の刺激を行うことで鍼治療でも症状を正常にさせられる上に、根本から治せる方法になればと思います。