パーキンソン病と心臓治療
我が妹のパーキンソン病もあと少しあと少しと、中々完治に至らないでいます。
と言っても確実に治療効果は出ているのです。
右手の震えは小刻みになっていますし、2週間前は車を運転し夫婦で甥の住む群馬まで行ってきましたが、特に病気が悪化することもありませんでした。
本日は私自身の不整脈治療に使っている、心臓調整法を処方しました。
この方法は行っていたのですが、日々進化させているのでそれを試すということです。
心臓調整法は私の発明法と言っても良いもので、自画自賛で画期的と思っています。
が何しろ自分の心電図を正常にもっていかないと、誰も納得してもらえません。
本日は昨日行った自分の心電図が明らかに変化していますので、効果はあるはず証明できるはずです。
早速処方してみると、震えはピタリと止まっていました。
いつもは何らかの納まりはつくのですが、それでもまだ何か動き始める予感がありました。
今回は自身も止まっていることを実感した見たいで、あとは握力が出ればなあと欲が出て来たようです。
東洋医学で心臓は臓器の中で最高位の君主にみなされます。
しかしなぜ君主にたとえたのかは、あまり明確ではありません。
心臓の調整法を考えだし治療を行っていくと、君主たる存在意義が納得できるのです。
脳溢血の後遺症、このパーキンソン病もその他の病気も、心臓の調整を行うことで治りが早くなります。
なかなか効果が出なかったものも、良くなりはじめるのです。
まだ言葉ではまとめるまではいかないのですが、君主たる所以を実感しているところです。
心臓の調整はまた自律神経と密接に関係することも理解できました。
しかしその調整は東洋医学内の理論で十分に対応できるものだとも分かりました。
実に鍼は面白い!底なしに深い治療法と思っています。