パーキンソン病治療 12月15日
先週の水曜日の治療です。
妹は義理のお姉さんと一緒に治療にきます。
その彼女が「そういえば最近まったくふるえていないよね」と言い出しました。
傍目にもはっきりとした効果がわかるようになったというわけです。
ディメンションを考えたディメンション治療と名付けた方法は、やはり効果的だということがわかりました。
まだ完ぺきではないのですが着実に効果をあげられる、まったく新しい治療法であることは確かです。
パーキンソン病の震えについては、酸素が不足しているのでその供給のため、わざと震えを起こしていることはわかります。
しかしその解決を見るのに果たして何をどうすればよいのかがわかりませんでした。
血液循環がそのカギを握っているのかとも考えましたが、それは体のメカニズム脳循環を考えれば、関係ないことがわかるのです。
やはり人間の進化を考え脳の仕組みを考えて、そこに有効な刺激を与えて初めて脳は復活するのです。
あとで解剖して脳にルビー小体が出来てたとか、ドーパミンが出なくなっているとか言っても、それは後追いにすぎません。
脳の可塑性再生能力をに期待して治療をすることが、この病気に有効であることが証明されてきたというわけです。
担当医師も「なんでこいつは悪くなっていかないんだ」と頭をかしげるほどに、専門家でも確かめられたということです。
完璧を期すには、またより早く確実性を求めるには、さらに多少の改良を加えなければとも思います。