パーキンソン病治療 あと少し
妹の主治医が新薬を出したそうです。
2錠出されたので1錠だけ飲んでみたそうです。
症状は何ら変わりません。
オーリングテストで計測すると、1錠の半分で良いと出ました。
「あなたの将来が心配だ」とかなんとか言って、新薬なるものを飲ませようとします。
でも医師は最初に「この病気は治りません」と言ったそうです。
さすがに治せませんとは言えなかったのでしょう。
新薬と言ったって治せる新薬と言うわけではなく、単にあとから出た最新の薬と言うことです。
患者から見ればたちの悪いことに、製薬会社がおそらくデータを取りたい、臨床データをなるべく早く多くほしいということでしょう。
疑ってますよね今の患者は。
ともあれ前回からひょんなことから閃いて使い始めた、小さな機械を今回から使い始めました。
治療後に震えがぴたっと止まりました。
このようなことは前もあったので、持続するか否かが問題になります。
時間を空けて電話すると「帰宅した時はいつものようでした。昼寝をして起きると、握力が出て来きた」との返事でした。
主婦は毎日の家事労働に、握力が無くなると洗濯などに難儀します。
これが戻ってきたということが、大変嬉しかったようです。