パーキンソン病の治療 5月13日
妹の状態は良さそうです。
震えもほんの少しになり、朝方に起きるだけになって来たそうです。
そこで新薬を処方されていましたが、もっと飲めば良くなるかと指示通りの2錠服用したそうです。
すると胸が苦しくなって後悔したとのこと。
オーリングテストでは半錠で良いと出たのに、それを聞かないで1錠飲んで良くなったのは薬の効果と思ったんじゃ無いでしょうか?
身内とはいえ困った患者です。
医者は当初からパーキンソンは治らない治せない病気だと言っているんだから、それが新薬だって言ったって治せないんですね。
リウマチもそうですが、新薬が次々と雨後の筍のように出ますが、それは単に新しい薬と言う意味で、決して治せる新しい薬の意味ではないのです。
さて彼女は本当に懲りてそれで飲まなければいいものを、前の薬に戻したそうです。
これはオーリングでは4ぶんの1で良いのですが、半分服用しているようです。
何はともあれ最近手元にあった機械で治療補助をさせて、それが脳神経疾患関係にとても良い結果が出ています。
それが効を奏して、包丁をうまく扱えるようになってきたと言っています。
親指がかすかに震える、その程度に治まって来たのが今回です。
手元にずっとあっても灯台下暗しで、鍼灸師も気づきが改めて大切だなあと思うのです。
そこがバカの壁?なのでしょうか。