パーキンソン病治療 5月27日
妹の振戦はさらに安定しました。
患者の多くがするように、良くなると今までしなかったことをやり始めます。
すぐ疲れたりするので雑用は控えていたのですが、それをやり始めてまた振戦がぶり返す。
しかし一旦変化を始めた体は修正力が出てきているので、すぐ振戦は治まります。
振戦を伴うパーキンソン病は、これで治療法としては解決されるでしょう。
あとは筋肉の固縮、無動を伴うパーキンソン病です。
明後日に患者さんがこられる予定で、雨さえ降らなければ一週間後の経過観察ができます。
経過がよければ振戦を伴うパーキンソン病とは処方が異なりますが、免疫調整法Ⅱが効果を出せたということです。
結果を見ないと成果が出ないと何も言えませんが、神経難病と言われるものは現在処方箋がありませので、この方法が打開策となるかもしれません。
内蔵の病気は発症の機序が解明されていませんが、トリガーとなると言われているのが、体内に常在する細菌やウイルスと久しく言われ続けています。
証明されたわけではないのですが、多くの研究者医師もそのように推計しています。
とすると病気の発症は免疫の低下が原因とも言えます。
免役調整法Ⅰが胸腺由来T細胞の調整、Ⅱが胸腺外T細胞の調整としますが、このⅡの方法が神経難病に効果が出たととすると、多くの難病対策に道が開かれるはずです。