新しい試みのパーキンソン病治療
ここのところ新しい方法で治療を行ってきました。
徐々にかすかにでも着実にパーキンソンの症状は良くなっています。
しかし治療家の立場からも患者の立場からも、いまひとつ改善速度が上がりません。
あっという間に改善するのは危険ですし、眉唾かかえって疑った方が良い治療かも知れません。
そこで手元にある超音波の機械で、パーキンソンに関係するツボの刺激を行ってきました。
確かにただ鍼で行う刺激とは異なり、今少し進歩して改善されてくる気がします。
問題の震えもさらに振幅が少なくなり、頻度も少なくなっています。
本人が症状を訴えないことが何よりの効果が出たことを証明しています。
私の脳溢血後遺症治療に、発明品のニードルキーパーを使い、イオンパンピングコードとピエゾ電流を使う方法を行いました。
身体は刺激が強いのか、何かと疲れます。
梅雨の影響とも思いましたが、その影響よりも治療の方が大きいようです。
ただし体の変化は大きいものがあります。
そこで脳神経に関することなので、本日は妹のパーキンソンにも脳神経調整ということでは、同じベースにあるので試しました。
すると即効果が出て、今まで以上にふるえは治まりました。
結局視床下核に酸素供給がなされないので、そこが震源地となって震顫が起こると考えます。
そこに強い刺激を与えたことで、血液の流れが良くなり治療効果が出たということになります。
治療後はいつもと同じようですが、疲れが出て昼寝をしたとのことでした。
次回と言うより明日からの身体の変化がどうなるか、それが知りたいと思います。