パーキンソン病治療 12月13日
わが妹の治療で少し変化がありました。
大脳基底核の淡蒼球、線条体 視床下核までは、対応するツボを決定できたと思い治療をしてきました。
かなり効果が出ていたのですが、黒質に対応するツボは決めることができませんでした。
そこでここ2回はやはり黒質部分を刺激せねばと考え、ツボの配置から考えて鍼を刺すことを考えました。
あてずっぽうでしたが、どうやらこれが当たりだったようで、さらに震えは治まってきたようです。
この2週は震えが全く気にならなくなったそうです。
もちろん治療の際も見ると震えの振幅が小さくなっています。
親指がかすかに震えている、それも時々と言う感じでしょうか。
何か今アイデアが湧いてきたので、次の回には黒質部分のツボをもっと限定できるかも知れません。
今年もあと治療は2日3回、それ以内で完璧に震えが止まれば万々歳なのですが。