パーキンソン病のふるえの改善
妹の右手の震えは心臓の調整をしたことで、かなり治まりました。
昼間はほとんど気になることはなくなったみたいです。
身体の動きも同時に良くなっているので、パーキンソン病の治療としては完成と思います。
しかし夕方になると少し震えが戻ってきます。
寝起きの朝方も同じようになります。
元新潟大学安保教授の新刊書には、この現象はのうに酸素が送られないのでそれを促すために起こっていることだと書かれています。
つまり夕方から酸素供給量が少なくなっていることなのです。
心臓の調整をしたことで振顫が少なくなりました。
問題はその効果がよるまで続かせることです。
東洋医学では血液のめぐりは、昼は心臓が分担し夜は小腸が代わりに働くとされています。
陰陽で心臓が陰小腸が陽とされているのも、このことを説明する根拠とされています。
そこでパーキンソンの問題ですが、小腸を元気にするために食事を考えました。
今の季節からだが冷えることもあり、適当な書物がないかと探していたところありました。
「腸を温めると」体の不調が消える 青春出版刊 松生恒夫著 です。
いくつか方策が書かれているので読まれることをお勧めします。
その中でエクストラ・バージン・オイルをとることを進めています。
早速妹にも勧めたところ、2日ほど試しただけですが気持ち夕方のふるえが治まってきたようです。
振顫をともなったパーキンソン病の方にはお勧めです。
パーキンソン病の根底には血流障害があるので、その方策のひとつとして良いのではないでしょうか。
「腸を温める」と体の不調が消える (青春新書INTELLIGENCE)
- 作者: 松生恒夫
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2013/02/02
- メディア: 単行本
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