パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病が正常に近く

 

 発症してMRI撮影を2年していなかったので、先日行い診断結果が出ました。

鍼灸師が身内の治療をする時が一番厄介だと、学生の時先生が仰っていました。

金も払わない上に一番辛辣な意見をいうからです。

だから身内を治したら一人前の鍼灸師になったと言えるそうです。

妹から夕方電話があり「経度のパーキンソン病状態にあると言われた」と報告がありました。

本日その診断書を持ってきてくれました。

神経メラニン画像で、黒質・青斑核のメラニンは保たれている。視床下核は描出されており黒質との境もはっきりしている。

以上です。

震えなどはありますが、進行していないパーキンソン病状態であるということです。

医者も不思議な結果で、説明しながら腑に落ちなさそうだったそうです。

これは以前の網膜色素変性症患者もそうでしたが、治らない治るはずがないと思っていると、目の前の異常な数値や結果を素直に受け入れられなくなるみたいです。

「手のひら先生」と商標登録した私独自の高麗手指鍼は、日々研究を重ね進歩しています。

その結果が本日目に見える形で出ました。

もちろん妹からは感謝の言葉をもらいましたよ。

手のひらを治療の場とする柳泰佑師の発明した高麗手指鍼は、今まで難病とされ治療方法がなかった神経難病にも、高い効果を導き出せることが証明できました。

まあ!ひと段落です。

といってもまだ顎や手には少しですが震えがあり、これの一層の改善を図り完治に持っていくのが次の段階です。

今週はもうお一人の振戦を伴わない患者さんも診ました。

既往症として大腸がんがあり喘息の治療も行っていることなど、東洋医学から言えば金の性質に属する肺大腸に問題が起こっています。

それが顔の皮膚にはたけまたは皮膚病状態になって、ウロコが剥げ落ちたようになっていたところが、少し改善されてきたようです。

教えた脳を刺激する運動を行い、ストレッチなども加えているようです。

一時治療間隔が1ヶ月空いたので改善のペースは遅いですが、これから気候も良くなってそのペースも上がって行くと思います。

手のひら先生の高麗手指鍼のパーキンソン病も、新しい次元に突入したと言えそうです。