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第5回の動画はパーキンソン病の治療法の
鍼治療法です。
体が震え動きが遅くなってくる難病とされるものです。
ドーパミンが欠乏してくるのが原因とされ、L-ドーパという薬が処方されますが、進行を止めることはできません。
手のひら先生は高麗手指鍼を使って、パーキンソン病を治療します。
手のひら先生スタイルの高麗手指鍼では、フェーズという考え方これは人間の進化の段階を意味しますが、
この3段階に分かれる進化に合わせて、それぞれの段階に現れる脳のツボを、効果的に調整することが出来ます。
鍼の歴史二千年の中では、耳鍼のポール・ノジェ博士の考え方と同じくするもので、画期的な考え方になっています。
博士の場合はフェーズの意味は分からなかったのかもしれません。
手のひらと耳とは治療の場として、また現れるツボの意味が全く異なります。
その点では異なりますが、治療の場としては従来の伝統的な鍼に比べ、画期的なものです。
手のひら先生スタイルの特徴は、脳神経の詳細なツボがあること、気の調整ができることそして免疫を整えることが出来ることです。
ここでは人間の進化というものはいかに緻密であって、いかに素晴らしいものであったのかが実感されます。
その中で病気になった場合どのように修復できるか、その修正装置も備えられてきたわけです。
そこを刺激し正常に戻せるか、手のひら先生スタイルでは先達の様々な工夫を取り入れて、従来考えられなかった効果を導き出しています。