パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病治療 8月5日

 膝が痛いのでパーキンソンからくる諸症状、特に震顫はほとんど気にならないようです。

本日は刺激のツボを1点変え、視床を刺激することとしました。

前回までは脳神経に酸素の供給量を増やすということが主眼でしたが、今回からは神経回路の修復を目安に行うことにしました。

治療後は震えは治まりました。

その後6時間経過後も状況は安定しており、震えは起きていないようです。

膝の痛みはここのところ2か月ぐらいの内に起きており、脳の変化とともに体が変化してきたのかもしれません。

私の場合は脳溢血の後遺症で、右半身を下にして寝ると股関節にえも言われないような、ズーンとした痛みが深部に起きます。

これなども後遺症の治療が進むにつれ、徐々に解消しています。

痛みやその他のことが出るのも、一概に悪化しているわけではなく、次によくなるステップとしての変化としてとらえても良いかもしれません。