ディメンション治療 その4 パーキンソン病治療方法の完成
本日妹が治療室に入ってくる顔つきが変わっていました。
元の健康だったときの顔になってきています。
足取りも落ち着いてゆったりとなっています。
治療あとの顔は真っ赤になっています、それだけ脳血流が改善されたことを示しています。
顔をつぶさに観察すると上唇がかすかに動きます。
でもこれをほかの人が見ても気が付かないほどの、ちょっと動いているかなほどのものです。
老人がもごもご口をさせているよりも目立ちません。
右手は動いていますが、こちらもかすかな動きです。
担当医師が鍼でこれだけになったと認識すれば、驚愕のことと思います。
パーキンソン病は治らない治せないと言っているのですから。
脚は何ら問題なくもつれる・だるいということは、全くなくなったそうです。
右手の握力はまだ震えが緊張した時に出る位なので、まだ元に戻ったとは言えないようです。
口の周りに出ていた震えは全く気にならなくなったそうです。
いろいろな病気の患者さんが治っていくときは、必ずどなたでも顔が変わってきます。
生き生きとして明るい顔つきになります。
妹もそのように変化してきたので、パーキンソン病は治せると確信しました。
神経難病はどの様に治療したらよいか、今まで少し迷いがありましたが、ディメンション治療がその突破口になると分かりました。
このような造語ですが、この中には人類の進化につれ人間の身体は変わって来た、それを忠実になぞった治療法であると、このところの治療で思うようになりました。
高麗手指鍼だけではないと思いますが、まだまだ研究すれば鍼の未来は、大きく切り開けるのではないかと思うようになってきました。