パーキンソン病の鍼治療 さらに一歩治療の解明が
私の脳溢血後遺症治療の研究がさらに進み、ある程度解明していたものがここで検証できました。
それは脳神経の治療の場合左の症状は右脳と関係し、左はその反対になるのでそのように治療をするということでした。
鍼の治療は気の治療なので経絡は右は右左は左で治療します。
でも脳溢血後遺症の鍼治療なんてほとんど効果のないものでした。
したがってどこまでその治療が正しいのかなんて検証もできていなかったのです。
それが昨日自分の身体を検体にして確かめてみました。
もちろん手のひらの中でのことです。
するとやはり左脳の障害損傷では右手、左脳の場合は右であると言うことがはっきりしました。
しかし手のひらのどこの部分までがその範囲なのかという問題があります。
これも解決しました。
次に同じ手の中で気の調整は左右どのようになるのかと言えば、それは従来の方法で良いとでました。
本日妹が来ましたので早速このことを試してみました。
震えはかなりよくなっていて90パーセントはよくなっているようですが、今日は少しふるえが出ているとのことです。
上記の研究成果では今までの治療方法を少々変えないといけません。
左右が少々違っていたことになります。
それと処方された薬をオーリングテストで計測しました。
1錠処方されているのですがそれを半分にして飲んでいるとのことです。
半分では指が離れオープンになります。
さらに半分の4分の1にしても開いてしまいます。
さらに半分にして1錠の8分の1でやっと指は閉じクローズになります。
この量でしたら本当にいらない状態なのです。
さて治療後は右の震えは止まっていました。
今週はもう1階治療に来るように言ってありますので、その効果を確かめられます。
脳神経を刺激することは鍼灸や高麗手指鍼では不可能でした。
ましてや脳神経の刺激と経絡を使って気の調整を行うことは行っていた人がいませんでした。
なんとなく治療成果が出たことはあったでしょうが、明確な目的を持った再現性ある治療はありませんでした。
この結果がよければ神経難病治療に一歩踏み出すことが出来るはずです。