パーキンソン病治療も最終段階に
私の妹のパーキンソン病治療も最終段階に突入です。
やっと自覚して薬の服用を止めたのが、およそ3週間前です。
自覚したといっても1年以上前から減らすように言っておいたのにもかかわらず、医者に言われるのが怖くてやめられずにいました。
そのうえ天候などで体調が優れないと、薬を多く飲んでいました。
3週間前にもう面倒見きれないわと、最後通告したのに観念したのかくすりの服用を止めました。
それでも振戦はあるものの前と変化はありません。
この1年余のちりょうの成果で、MRI撮影でも脳の破壊もありません。
したがって薬の外さえ除けば元の体に戻るはずなのです。
すなわち完治ということにつながるのです。
顔を見るといつもは輪郭がぼやけていたのが、今日は目元がすっきりしています。
目の裏側は脳神経の視床が有ります。
近年うつ病が増えているのは、パソコンのディスプレイを長時間見つめるので、脳血流特に視床の血の巡りが悪いから起こっているのではないか。
こう考えている精神科の医師もいます。
目が生きてきたということは、脳血流の改善も徐々に行われているということです。
手の震え、顎の震えも少し少なくなっているように思います。
特に右手の震えが顕著に減りました。
薬の副作用で脳へ酸素が送られなくなって、脳が悲鳴を上げてポンプのように手の震えで血を送る、それが手の震えが起きる原因なのです。
これもすぐなくなっていくでしょう。
本日は6月25日です。