パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病治療 5月22日

 本日は筋固縮や無動が主たる患者さんが見えました。

既往症として大腸がんや持病の喘息があるので、何かと免疫が下がり気味です。

2週間前も突然発熱をし、本日来院されました。

我が妹に施した免疫調整法これをⅡとし、今までのがん治療などに使っていた胸腺由来T細胞活性化の方法をⅠとして扱います。

本日は免疫調整法ⅠとⅡを行いました。

すぐ結果が現れるということもない病気なので、結果は待たないとなりません。

ただ術後の結果、血流が悪く手のひらに黒い血管が見えていたのが、赤くなり血流はかなり良くなったのがわかります。

出されている気も柔らかくなったので、結果は良いようです。

この免疫調整法Ⅱは、胸腺外Tリンパ球と言って、人間が進化してくる中ではじめから備わっていて、外敵を防御していたものだそうです。

進化途中に獲得したのが胸腺由来のTリンパ球免疫システムということです。

これは自己細胞を障害することがないのですが、胸腺外Tリンパ球は自己も攻撃し、これが自己免疫疾患の元凶ということです。

鍼治療でこれを調整することで、自己免疫疾患神経難病も治癒に持っていけるのではないかということです。

すでに胸腺由来T細胞の活性化によって、がん患者を治癒させたので、今回の新しい方法もきっと効果は出るはずです。

もう少しづつ出ているので結果については心配はしていません。

完成すれば改めて新潟大学安保徹教授には感謝です。