パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病 治療 3月12日

 我が妹のパーキンソン病治療も、徐々に改善をしているのですが、震えについてピタリと止まるまではいきません。

残念ですが、日によって変化があります。

それでも当初から比べれば、治っているという実感はましています。

当初から比べれば、脳神経のツボはDⅠから、DⅡとDⅢが増えました。

また独自に運動療法を考え加えました。

さらに山元式新頭針療法のツボを併用しました。これは置針をしています。

これによって治療中は震えがピタリと鎮まります。

これが持続すれば良いのですが、残念ながら1から2日ほどで戻ってしまいます。

本日は気の調整方法を左右区別して行いました。

東洋医学的な気の診断では、左右を変えなくて良いと出ているのですが、西洋医学的な神経的な診断からはバランスを取ることが考えられます。

本日はそれを実行しました。

いつもより置鍼中に眠るのですが、その眠りの深さが増したようです。

このような時は概ね効果が出た時です。

治療後の右手は震えは全く出ていません。