パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病 治療 2月27日

 先日行った我妹の治療のその後です。

本日は震えが完全に止まるわけではないのですが、かなり納まってきており気にならないそうです。

先日パーキンソンに効くであろう、体操を考案しました。

それを行ったあとの様子を電話で確かめました。

感想は「疲れた」でした。

しかし今日の状態を加味すると、案外効果が出ているのかもしれません。


震えの起きないパーキンソン患者が1ヶ月ぶりに来ました。

手のひらを見ると、すっかり血流が悪い方に戻っているようで、不健康な白っぽい色をしていました。

治療後に同じくパーキンソン体操を教えました。

階段上りやストレッチ、ウオーキングよりおそらく脳には効果的な刺激が与えられるはずです。

効果があったあとの話でしょうが、これは30年以上前に読んだ本が不意に頭に浮かび、これは効果的なものかもしれないとひらめいたのでした。

ガストン・バシュラールが言う、まさに創造力でしょうか?

効果が出るといいのですが。

簡単、でもコロンブスの卵かもしれないな。