パーキンソン病 原因と治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病治療 2月8日

 今週は雪が降り振戦のない患者さんの治療はお休みです。

本日は振戦のあるパーキンソン病、我が妹の治療です。

振戦は細かい震えに収束していますが、残念ながら全く消えるまではいきません。

ここのところ手のひらのツボは、第2相まで脳神経のツボが確定しています。

そのことが急激に効果も上げていると思います。

中でも海馬は脳神経を生産するということで、症状を取ることだけでなく根本的な脳神経修復も目指し、治療を行い始めました。

第の基底核の黒質や視床下核だけの刺激では、たとえ症状が取れたとしても根本治療はなされないと考えるからです。

治療後は震えが止まりました。

体調はかなり改善してきており、今まで控えていたような家事も積極的に行っています。

また私の持っているiPadなどにも興味を示しているので、脳の活動もかなり改善しているのではと思います。

気がついてみれば、最近は後ろ向きな発言を聞いたことがないですね。