パーキンソン病治療 2月5日
我が妹の振戦を伴うパーキンソン病治療です。
先日は止まっていた震えが少し戻っていました。
戻ったといってもブルブルというようなものではなく、小刻みに震えているリズム感ある震えでした。
胸騒ぎがする何か危険な兆候を感じる激しい新鮮ではありません。
ゆっくり治まっていく前の人振りという感じです。
そんなこと書いてもし止まらなかったら恥かくんじゃない?
心配ご無用です。この感じるというのも鍼灸師の技術の範囲なのですよ。
医者は前回の診察で相当変に思っていいたようです。
初回に「兄に鍼治療をしてもらってます」と言うと、医師は「鍼じゃパーキンソン病は治りませんよ」と返したそうです。
でも全然進行はしないし、進行どころか良くなっているのを見て、相当おかしいまたは変だと思っているようです。
良しというのは最先端実験医療にでも関わっていなければ、既存の学術雑誌や論文、薬剤のレポートをを読み、自分のパーキンソン病に対する治療概念を作り上げているはずなのです。
そこには進行がとまるとか改善する、完治に向かうなどというのは、万にひとつの異常な症例としか捉えられないのでしょう。
いわんや捉えられたとしても、自らの頭の中には混乱の文字がうずを巻いていることでしょう。
今日の治療でまた振戦は治まりました。
次回はどの程度になっているでしょう。
さあお立会い!