前回風方と言う、震えに効果的な気の調整法を処方しました。 その後の経過です。 治療直後より今の方が状態はいいようです。 電話がかかってきたのでそのことを聞くと、「あっ!忘れていた。状態は良く震えもほとんどしない」言うことです。 脳神経の刺激で…
脳神経の調整のうち、手のひらのツボだけでは効果が出ませんでした。 脳溢血の後遺症治療では、手のひらの甲側のツボを使ったところ、大きな変化があり大きな改善が見られました。 そこで前回以前から試してきましたが、手の震えには効果が出ませんでした。 …
我が妹のパーキンソン病もあと少しあと少しと、中々完治に至らないでいます。 と言っても確実に治療効果は出ているのです。 右手の震えは小刻みになっていますし、2週間前は車を運転し夫婦で甥の住む群馬まで行ってきましたが、特に病気が悪化することもあり…
本日はまだ正月休みなのですが、新しい診断方法を試したいこともあり、妹を治療しました。 治療の方法は今までと全く変わりはありません。 より精緻にツボの選定をし鍼をピンポイントでうつ方法を試したかったからです。 特に黒質のツボは確定していないこと…
わが妹の治療で少し変化がありました。 パーキンソン病はドーパミンの減少が原因と言われています。 ドーパミンをだす黒質部は中脳に属します。 大脳基底核の淡蒼球、線条体 視床下核までは、対応するツボを決定できたと思い治療をしてきました。 かなり効果…
妹の治療を行いました。 このところ日常生活は問題なく過ごしています。 見ると腕が振るえる状態から、指先がかすかに震えるところまでになっています。 この時期、寒さがしみてきてどんよりした天候の時期に、本来ならすべての病気が悪化してもよいのに、昨…
前回行った後6日程はとても快調で、震えも治まっていたそうです。 ここ2日ほどは少し震えがでて来たようです。 昨日の様子は右手はかすかにそれも時々思い出したように、震えたり治まったりしています。 口の周りと言うより上唇にこちらはかすかに震えが、…
本日妹が治療室に入ってくる顔つきが変わっていました。 元の健康だったときの顔になってきています。 足取りも落ち着いてゆったりとなっています。 治療あとの顔は真っ赤になっています、それだけ脳血流が改善されたことを示しています。 顔をつぶさに観察…
3日前の治療の結果の報告がありました。 パーキンソン病のディメンション治療を始めた時から、治療後は症状も治まり今までにないくらい、特によくなって来ているようです。 本日も結果はよくなって、治療直後の状態が少し戻って入るものの、顔の震えなどは…
本日妹のパーキンソン病について、ディメンション治療の第2回目です。 この1週間治療直後は震えも止まってよかったが、その後は一進一退のようなことを感じているようです。 しかしはた目から見ると今日は顔の感じがいつもと違って、すっきりしているよう…
手のひら先生の高麗手指鍼治療は、手のひらに工夫を加えると、ディメンション日本語では位相と訳されていますが、様々にツボが現れて来るのです。 経絡もデイメンションを考えることが可能で、この経絡のディメンションと合致する、各ツボの調整を始めること…
手のひらに脳神経に対応するツボを決めました。 このようなツボは耳鍼の発明者、フランスのノジェ博士によって、電圧をかけることで様々な位置にツボが現れることを発見されました。 ディメンションⅠ、ⅡからⅣまでと言う風にです。 しかし脳溢血脳梗塞の治療…
パーキンソン病は脳神経と深い関係のある病気です。 でも脳自体に問題があるわけではなく、血液循環など身体全体の問題でもあります。 ですから心臓の調整で震えが治まってきたりするのは、脳への酸素供給が改善したからだと言えます。 また鍼治療で一つ発見…
我が妹のパーキンソン病はほぼ完治になりました。 まだほんの少しだけ右手が震えていますが、他人には気が付かないほどです。 本人ももう全く気にならなくなったと言っています。 布団などを天日に干すときも、握力もしっかりとしていて、問題なく家事をこな…
週2回の治療が1回になり、やはり効果が持続しないようでした。 そこで妹には近くの漢方薬局で処方してもらうようにしました。 1週間後の経過を聞きましたが、まったく効果がないということで本人も服薬はしないということになりました。 そこで「レイキ」…
私の妹の治療です。あと少しで震えも治まるはずなのですが、いつまでも医者の出している薬を飲み続けているので、最後の詰めが上手くいきません。前回の治療でYNSAを取り入れたこと、またマグレインを使って弱っている心臓のバランスをとったことが、今…
妹にYNSAを併用しました。右手の親指が震えている程度に収まっていますが、あとほんの5パーセントぐらいにまで治療は完成してきました。5月3日にYNSA(山元式新頭鍼療法)を受講し、自身のリハビリにも使い結果が良かったので試しました。脳幹の…
韓国手指鍼学会で2年に1度開催される韓日学術大会に、招かれプレゼンテーションを行います。テーマにはパーキンソン病治療です。パワーポイントで発表のため、資料は送付しました。あとは患者のビデオを送るだけです。今週火曜日にまとめを撮りました。過…
今日は鍼灸院はお休みです。父母のお墓参りを予定していましたが、朝早く電話がかかってきて今日は中止になりました。妹夫婦と行く約束でしたが、長男の嫁が熱をだし医者に連れていくので今日は取りやめです。「ところで体調はどう?」「震えは全く気になら…
爪もみ法で有名な元新潟大学教授安保徹さんの共同研究者で、実際に治療をされている福田稔医師が、瀉血からレーザー治療に変えたことを知りました。私も是非レーザー治療機がほしくなり、50万円と効果でしたが購入しました。しかし目覚ましいような効果も…
今年も韓日学術大会が8月に催されます。今回私のテーマはパーキンソン病治療です。幸いビデオにとってありますので、3年間の治療経過と研究によりどのように治療が進歩したのか、編集を始めたところです。現代は証拠を目で見える形にしないと、なかなか説…
脳溢血脳梗塞の鍼治療のところでも書きましたが、新たな視点での治療法を行いました。前回の治療で妹の左手は本日はほとんど震えなくなっています。ビデオに撮りましたが、親指が少し震えているていどです。独自の技術CDをさらに工夫し、その上に経絡調整…
我が妹のパーキンソン病は固縮はかなり改善しました。干し物をするときに突然衣類を落としてしまう、そんなこともなくなり握力も戻ってきました。残るは右手の震顫です。震えは脳血流特に酸素不足が起きると、手を震わしてポンプの役目をさせるといわれてい…
パーキンソン病は血流障害が大きな問題です。では血液をスムーズに流すためにはどのようなことが必要になるでしょうか?心臓のポンプをさらに働かせて、血液を大量に送るのが良いでしょうか。それでは血圧が上がって血管が切れてしまうかもしれませんね。東…
新患の方に何気なく頭にオーリングテストを使って、ここが悪いところですよと自覚させるために行いました。すると前頭部の左右のポイントでオーリングはオープンにになりました。やってみて私自身がちょっと驚きました。次の日に私の妹が治療に来ましたので…
我が妹のパーキンソン病に起こる振顫、それもほとんど90パーセント以上治めることが出来ました。もちろん進行はすでにとめているので、症状を消すだけになっていました。筋肉のこわばりで歩行が乱れたり、突然握力が低下したりすることはすでにありません…
妹の右手の震えは心臓の調整をしたことで、かなり治まりました。昼間はほとんど気になることはなくなったみたいです。身体の動きも同時に良くなっているので、パーキンソン病の治療としては完成と思います。しかし夕方になると少し震えが戻ってきます。寝起…
妹の振顫は朝夕に起きるだけになりました。昼間はパーキンソン病にともなう様々な症状、振顫、動作緩慢、握力の低下などはほとんど見られません。夕方と起きぬけに振顫がおきます。これは脳血流の問題につきます。すなわち疲れとともに脳に送られる新鮮な血…
まず私の妹の状況をビデオにとりました。振顫はぴたっと止まることはなくまだ少し震えています。しかしそれも外から目立つことはなく本人の自覚もなくなってきています。気になるのは目覚めたときとか、何か動きを止めたときだけだといっています。年内は無…
本日は我が妹の治療日でした。また一歩前進の感じで右手のふるえが減ってきたようです。少しふるえがあるのですが振幅も少なく、時に止まったりします。前回の治療法が更に効果を出したので、それに上乗せする形で今日は経絡を少々変えて見ました。治療後は…