パーキンソン病 原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のパーキンソン病治療についてお話いたします。

パーキンソン病 7月28日

 今日は二人のパーキンソン病を治療しました。

震顫があるパーキンソン病とないものと、典型的な2つの形です。

震えのあるパーキンソン病は我が妹です。

今日はパチパチを使った4回目の治療になります。

震えは右の人差指がかすかに動いています。

「これがいつもの動き?」と質問すると、「このぐらいに動いているか止まっているかだ」いう答えがありました。

指が止まっているときは、身体のほかがかすかに動いているとのこと。

あと少しで止まりそうです。

今お一人のパーキンソン病は、固縮が主たる症状になります。

前回の治療で行った頚椎症の治療が良かったそうで、足裏が地面につかなかったのが着くようになってきたそうです。

薬の効果もあるでしょうが、それを割引いても本日の表情が良くなり、声が少し出るようになり、身体も前回からするとしっかり座っていられるようになっています。

3回の治療で変化がでて来たのは、これからの経過に希望が持てます。

次回は薬をもってきていただき、最適量を計測します。

薬の量を調整できればさらに変化が期待できます。

パーキンソン病の新しい治療方法 その後

 今までにない治療法です。

脳神経全般に応用が出来るので、パーキンソン病だけでなく私の脳溢血後遺症治療にも使っています。

どちらも効果が出ています。

脳神経のツボは私が独自に見つけ出したもので、中指の先が頭でそれが脳神経に当たリます、と言う程度のレベルではありません。

運動野、感覚野、大脳基底核 小脳 視床 視床下核等々、手のひら全体に散らばっていると言っても良いでしょう。

手指鍼講座の図に描かれている程度では、脳神経の疾患には対処できません。

また単に鍼を刺しただけでは、治療などできません。

めくらめっぽう鍼を刺しても、手が腫れるほど多くの鍼を刺しても、効果を出すことは難しいでしょう。

病気の根源を理解し、的確に問題個所を探し出して、そこを治療しなければ効果を望むことはできません。

それと脳神経の刺激は鍼だけでは、難病と言われる脳神経疾患には対処できません。

内臓疾患などはがんやリウマチ糖尿病を除けば、難病とは言えないようなものです。

脳は人間のコントロールセンターであり、ここの障害は体の疾患とは治すのにレベルを上げないと対処できません。

現代医学でも脳神経疾患はまったくといっていいほど、お手上げの状態になっています。

そこでこれに対処するにはそれ相応の刺激が必要ということになります。

ところが日本の先達は素晴らしい方たちがいました。

いまそのおこぼれをいただき治療を進化させているのです。

さて妹の病状ですが、ツボを変えて先回は2回目になりました。

この治療法での処置は計3回になりますが、ツボを頭で考えたものではなく患者を見ながら選定して、前回はそれが効果を出しました。

今回はその2回目です。

震えはぴたっと治まっています。

以前の処方でも治まることはありましたが、何となく動き出すのではないかそんなエネルギーが裏に潜んでいる感じがありました。

それが前回も今回も感じられません。

治療後2日経過して電話で病状を聞くと、翌日少し震えたがそれもいつもと比べれば雲泥の差であったこと、本日は全くないとのことでした。

脳の深部視床下核が震えの震源地になっていますが、要はそこに酸素が供給されないので震えてポンプの役目をしているわけです。

酸素が供給されれば不要になった震えのポンプはいらないということです。

パーキンソン病治療 7月15日

 パーキンソン病の震えは視床下核が、いわば震源地となってそこから震えが起こり始めます。

これが西洋医学的な説明です。

前回からここを刺激するのに、それまでの超音波から電流刺激に変えました。

しかしそれほどの変化が見られませんでした。

これはどうしたことかと思案橋を、行ったり来たりしていました。

そうだ患者の脳にどちらが良いか聞けばいいんだ!

そこで本日は我が妹の脳に大脳基底核の刺激が良いか、それとも視床下核が良いか聞いてみることにしました。

これが出来るのが東洋医学の醍醐味ですね。

このところが西洋人には全く分かっていないので、鍼は効かないなんて実験を何回もやっているんですね。

みなさん笑ってあげましょうね。

さて返事は大脳基底核でした。

あと2か所も同じように問合せをしてみました。

どの様な商売もお客様あってのことなので、鍼はちょっと違うか。

微妙にツボはずれていたので、そこを修正して治療することにしました。

結果は良いようでした。

まず治療直後は震えがピタリと止まりました。

安定した感じの治まり方でした。

以前も直後は止まっていることが多かったのですが、何か震えのエネルギーが体からはじけそうな感じがありました。

今回は無くなっていました。

6時間後に電話しましたが、震えは治まっていました。

ただ今までは治まっていても緊張すると出ていたので、今しばらく様子を観察してみないと判断はできません。

ただ自身の脳溢血後遺症の痙性麻痺が格段に良くなっているのを見ても、明らかに治療効果は異なっているので良い結果が期待できそうです。

新しい試みのパーキンソン病治療

 

 ここのところ新しい方法で治療を行ってきました。

徐々にかすかにでも着実にパーキンソンの症状は良くなっています。

しかし治療家の立場からも患者の立場からも、いまひとつ改善速度が上がりません。

あっという間に改善するのは危険ですし、眉唾かかえって疑った方が良い治療かも知れません。

そこで手元にある超音波の機械で、パーキンソンに関係するツボの刺激を行ってきました。

確かにただ鍼で行う刺激とは異なり、今少し進歩して改善されてくる気がします。

問題の震えもさらに振幅が少なくなり、頻度も少なくなっています。

本人が症状を訴えないことが何よりの効果が出たことを証明しています。

私の脳溢血後遺症治療に、発明品のニードルキーパーを使い、イオンパンピングコードとピエゾ電流を使う方法を行いました。

身体は刺激が強いのか、何かと疲れます。

梅雨の影響とも思いましたが、その影響よりも治療の方が大きいようです。

ただし体の変化は大きいものがあります。

そこで脳神経に関することなので、本日は妹のパーキンソンにも脳神経調整ということでは、同じベースにあるので試しました。

すると即効果が出て、今まで以上にふるえは治まりました。

結局視床下核に酸素供給がなされないので、そこが震源地となって震顫が起こると考えます。

そこに強い刺激を与えたことで、血液の流れが良くなり治療効果が出たということになります。

治療後はいつもと同じようですが、疲れが出て昼寝をしたとのことでした。

次回と言うより明日からの身体の変化がどうなるか、それが知りたいと思います。

パーキンソン病治療 5月22日

 鍼の前後に機械を使って、補助的に治療効果を狙っています。

しかしどうもこちらの方が、より効果的見たいです。

特に視床下核に対応するツボの、補寫が効果的なようです。

特に左の震えだと、右側の視床下核の興奮が発信源です。

この箇所の興奮を抑えることが重要です。

今までも鍼による補寫は行っていたのですが、その強度について足りなかったのかもしれません。

通常の鍼の場合は、経絡を整える場合はその補寫で行います。

しかしツボの場合はツボの補寫、すなわち鍼の刺す方向で行います。

さらに鍼の本数を増やすことによって、補寫をする場合もあります。

ただこの場合むやみやたらに鍼の本数を増やしても、それは体に負担を強いるだけで害あって益なしになってしまいます。

達人ならこの塩梅はたちどころにキャッチできるのでしょうが、我々凡人にはそのような能力が無いので、1つ1つ検証しながら行うことになります。

さてわが妹の治療ですが、治療前にかすかに震えていたものが、治療後はぴったりと治まっていました。

ツボの補寫とツボの陰陽に分けた補寫も行いました。

最後の詰めのところでパーキンソン病の、しぶとさが見られています。

全体としては匍匐前進みたいに良くなっているのですが、現在は踊場にあるのかもしれません。

パーキンソン病の治療 5月13日

 妹の状態は良さそうです。

震えもほんの少しになり、朝方に起きるだけになって来たそうです。

そこで新薬を処方されていましたが、もっと飲めば良くなるかと指示通りの2錠服用したそうです。

すると胸が苦しくなって後悔したとのこと。

オーリングテストでは半錠で良いと出たのに、それを聞かないで1錠飲んで良くなったのは薬の効果と思ったんじゃ無いでしょうか?

身内とはいえ困った患者です。

医者は当初からパーキンソンは治らない治せない病気だと言っているんだから、それが新薬だって言ったって治せないんですね。

リウマチもそうですが、新薬が次々と雨後の筍のように出ますが、それは単に新しい薬と言う意味で、決して治せる新しい薬の意味ではないのです。

さて彼女は本当に懲りてそれで飲まなければいいものを、前の薬に戻したそうです。

これはオーリングでは4ぶんの1で良いのですが、半分服用しているようです。

何はともあれ最近手元にあった機械で治療補助をさせて、それが脳神経疾患関係にとても良い結果が出ています。

それが効を奏して、包丁をうまく扱えるようになってきたと言っています。

親指がかすかに震える、その程度に治まって来たのが今回です。

手元にずっとあっても灯台下暗しで、鍼灸師も気づきが改めて大切だなあと思うのです。

そこがバカの壁?なのでしょうか。

パーキンソン病治療 あと少し

 妹の主治医が新薬を出したそうです。

2錠出されたので1錠だけ飲んでみたそうです。

症状は何ら変わりません。

オーリングテストで計測すると、1錠の半分で良いと出ました。

「あなたの将来が心配だ」とかなんとか言って、新薬なるものを飲ませようとします。

でも医師は最初に「この病気は治りません」と言ったそうです。

さすがに治せませんとは言えなかったのでしょう。

新薬と言ったって治せる新薬と言うわけではなく、単にあとから出た最新の薬と言うことです。

患者から見ればたちの悪いことに、製薬会社がおそらくデータを取りたい、臨床データをなるべく早く多くほしいということでしょう。

疑ってますよね今の患者は。

ともあれ前回からひょんなことから閃いて使い始めた、小さな機械を今回から使い始めました。

治療後に震えがぴたっと止まりました。

このようなことは前もあったので、持続するか否かが問題になります。

時間を空けて電話すると「帰宅した時はいつものようでした。昼寝をして起きると、握力が出て来きた」との返事でした。

主婦は毎日の家事労働に、握力が無くなると洗濯などに難儀します。

これが戻ってきたということが、大変嬉しかったようです。